2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧
まだ開票結果は出ていませんが、出口調査による予測では政権交代が確実とされています。 50年以上続いてきた長期独裁政権の崩壊でして、まさに歴史的選挙となりました。 そこでちらほらと出てきたのが、政党Jの議員による「民主への協力」という話です。 …
一方その頃、あの人もプロポーズ編 一方その頃、ソバ屋では編
しかし所詮は小泉も政党Jの一員です。 政党Jは焼け太り、郵政民営化成立後も、「郵政民営化に賛成か反対か」だけを争点にした選挙結果を引きずり、政権をたらい回しにして、今に至っています。 その間、次のようなことがありました。 ・「公約を守らなくて…
民主の立場は、税金の無駄遣い削減です。 その昔、タレント知事と言えば、青島幸男や横山ノックのような、知名度と人気はあるものの、官僚の手玉に取られてしまう人物がほとんどでした。 しかし、比較的最近のタレント知事はその点をクリアしており、むしろ…
みなさんは郵政民営化に興味はありましたか? 恐らく、小泉が同じ党の候補者に刺客を立てたり、「政党Jをブッ壊す」とか言ったりしているのが面白く、小泉が改革の本丸とまで言うのだから、「郵政民営化はすごいのかも知れない」と漠然と思っていただけでは…
8月17日に発表された、2009年4−6月期のGDP速報値がプラスに転じた経済指標を利用して景気回復宣伝をしてきた麻生ですが、やはりみなさんの税金をバラまいて家電やクルマを買ったり、給付金を配ったりしただけでは机上の数値だけが上向くだけであ…
選挙戦で最後まで気を引き締めても、天気が悪くて投票率が下がれば、マスコミの予想などアテにならなくなります。 今回ばかりはその一票の価値の大きさに気付いている有権者も多いと思いますが、自公の本音は「有権者は寝ていてくれればいい」発言に代表され…
政党Jの延命装置とも言われてきた公明党ですが、菅直人がハッキリと物申しました。 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/294298/ >菅直人民主党代表代行 「小泉・竹中路線を進める大きな力を貸したのは公明党。自民党が政権を放さな…
財源のないバラマキ政治で財政赤字を増やし続けている自公政権ですが、経済政策は博打(ばくち)とは異なりまして、博打にハマって金をつぎ込んだ個人が責任を取れば済む話ではありません。 ところがここに、博打をしているのは有権者だという政治家が現れま…
昨年、ジャーナリストの筑紫哲也という人物が亡くなりました。 政治記者出身ということもあり、本人の思想信条を押し隠し、やや公平すぎる姿勢で幅広い人脈を培っていた、ジャーナリストとしては稀有な方です。 テレビを知り尽くしていた「態度で語る久米」…
親与党の立場である改革クラブの応援演説で24日、田母神が広島平和式典について、「被爆者も2世もいない。いるのは左翼」などとやってしまいました。 被爆者の心を踏みにじる、ひどい発言です。 このような根も葉もないことを平気で語るとは、神経を疑い…
前政権のブッシュ共和党政権は、イラク戦争の開戦理由捏造・多額な戦費・増えまくる米軍の死者・アメリカ発の経済危機などにより、その責任を取ることとなりました。 アメリカでの政権交代です。 このように、政党や政権は、別の政権に変わることで責任を取…
http://www.youtube.com/watch?v=QWhyqdDuuTs 【最新動画】集団ストーカー マスコミが報道しない桜タブー
言われなき中傷という言葉があります。 まさにこの悪評工作がそれを示しています。 http://d.hatena.ne.jp/shuusuto_koukaZERO/20090821/p2 (当ブログ記事) 優勢報道に民主は気を緩めることなかれ〜既得権益集団政党Jによる、民主=社会主義ネガティブキ…
あと一週間です。 昨年の秋、月刊誌『文藝春秋』で「国会冒頭解散をする」と明記していた首相が延ばしに延ばしてきた選挙ですが、一週間後の今頃には大勢が判明していることになります。 この間、解散憶測報道に振り回されてこられた民主・野党支持の方々、…
前回は小泉という人物の特異的キャラクターで盛り上がりましたが、今回はそれとは異なる盛り上がり方を見せております。 今度も大人の鳩山、大人げない麻生というキャライメージの差はありますが、「55年体制と言われる政党Jを中心とした長期政権による官…
政党Jは長らく政権与党の座にあり、公約に対する感覚がマヒしているのか、「公約を守らなくても大したことではない」という小泉発言以降にも、首相により同様の認識が示されています。 福田による、「年金記録統合に関する選挙公約が実現不可能になったこと…
前回は郵政選挙、今回は民主が優勢選挙ですが、油断大敵です。 どんな報道があろうとも、ここで気を引き締める必要があります。 まだまだ接戦の選挙区を地道にコツコツと固めていかねばなりません。 さて、先ほどパソコンをいじりながらテレビを見ております…
このところ、麻生のウリが「保守」になったのか、保守という言葉を連発しております。 当ブログでは保守・革新・アカなどは冷戦期に恣意的に用いられまくった言葉のひとつとして挙げていますが、本日はこちらも少しその昔のカテゴリの土俵に乗ってみましょう…
年配の方であれば、大抵が憤慨されています。 選挙戦としては地味なテーマですが、後期高齢者医療制度の問題です。 その名称が御年寄りの方々を敬う感覚に欠けている、弱者いじめの政策だ、勝手に年金から天引きされ始めたコレは一体何なんだ…。 解散から選…
経済関連の数値は、為政者の都合のいいように操作できることがあります。 PKO(プライス・キーピング・オペレーション)という言葉を御存知でしょうか。 公的資金による株の買い支えでありまして、そのようなことをすれば株の下落率が下がるのは当たり前…
最近はあまり見かけなくなりましたが、昔はよく祝祭日に国旗を飾っている御家庭がありました。 現在は旗立て台そのものがない民家も多いことと思います。 選挙戦ということで民主批判の多い首相ですが、昨日は「民主本部には国旗飾ってあるのか」とよく分か…
今月は終戦の月ということで、その関連の話題を続けてみたいと思います。 一昔前、リビジョニズム(歴史修正主義)という言葉が流行ったことがあります。 読んで字のごとく、(主に自国の)歴史を修正しようという動きですが、それらは「ナチスがユダヤ人を…
46回目の終戦記念日です。 「敗戦した日なのに記念とは何事か!」と書いてあるサイトも見かけましたが、辞書によれば『過去の出来事・人物などを思い起こし、心を新たにすること。「創立五〇周年を―する式典」』ということでありまして、記念日とは何も喜…
数日前、あちらこちらのサイトを閲覧していますと、おどろおどろしいネット広告が始まりました。 「政権交代」の文字にヒビが入っていきまして、政権交代しないからこんな無責任なひどい政治になったと言いたいのかと思ったのですが、最後に政党Jの文字が……
足利事件で冤罪の被害者である菅家利和さんについて、足利事件とは別の二つの幼女殺害事件の取り調べテープが存在することが明らかとなりました。 取り調べの可視化を云々する以前に、取り調べる側が有利だと思えば、ちゃっかり録音している模様です。 これ…
最近はタレントの逃亡が騒ぎとなりましたが、ずいぶん昔には、相手側の親に交際を反対されたタレントが開き直り、「誠意大将軍」のコスプレをして話題になったことがありました。 無責任な政治ばかりを続けてきて「責任力」とは、まさにその「誠意大将軍」を…
毎年この時期になりますと、ひとつの問題が話題となります。 閣僚の靖国神社参拝です。 個人的には、外交関係に影響を与えることになる閣僚レベルの参拝は立場上すべきではないと思っておりますが、A級戦犯合祀に不快感を抱いて参拝を中止した「国民の象徴…
今回の解散・総選挙は、「任期満了選挙」などとよく言われます。 任期満了から逆算して選挙の日程を決めると、ちょうど8月末頃になるというものです。 8月初旬の投開票に与党内で批判が強かった為に8月末まで延ばしたという背景があったとは言え、選挙ま…
46年前の今日、6日の広島に続いて、長崎にも原爆が落とされました。 そのたった一度の爆発だけで死者7万人以上、現在までに長崎原爆死没者追悼平和祈念館には約15万人もの犠牲者の方の名簿が登録されています。 長崎で使用された原爆はプルトニウム型…