漁船衝突事件で、中国政府筋は民主政権を強硬、自民政権を弱腰と見ていた


またマスコミの偏向報道です。


いつものように都知事の放言を茶の間に垂れ流し、漁船衝突事件で中国政府筋は民主政権を強硬、自民政権を弱腰と見ていたことに触れようとしません。


2004年、自民政権下で尖閣諸島に中国人活動家7人が不法入国した際、自民政権は超法規的措置により無罪放免にしてしまい、送り返していました。


その前例により、中国からは「日本は三権分立ではない」、つまり「日本は法治国家ではない」と見られており、前例と外交の一貫性から、民主政権も前回同様に超法規的措置を取れと逆手に取られていたことが分かっています。


このような事実を国民に知らしめず、一方的に原発推進派の都知事が発信する自民の宣伝に加担するのが原子力村のマスコミの手口です。


【自民政権を弱腰、民主政権を強硬と見ていた中国。テレビでは自民の言うがまま、逆の宣伝報道がされています。以下一連の記事は2010年9月の朝日ですが、新聞でも端から端まで読まなければ真実が分かりません】


【日本は三権分立ではない、法治国家ではないという誤ったメッセージを与えていた自民政権。それで弱腰と思われ、漁船衝突事件で逆手に取られたのです】


【この岡田氏の発言も根拠があってのことで非常に重要なのですが、軽く流されてしまっています。記事のこの部分に補足として上記外交筋の内幕を入れるべきです】


【ドイツのテレビでしか真実が放送されない日本。政権交代して自民に戻れば、原発稼動しまくりに逆戻り、それを原子力村は画策しているのです】


【抜粋の前文】

【消費増税不要】欧州の財政危機で日本が約4兆8千億円の支援


ギリシャ危機を見てみろ、日本も財政危機で大変な事態だ」、「だから消費増税が必要だ」、そう宣伝されまくり刷り込まれてきた国民ですが、まだまだ危機には程遠いようです。


IMFに4・8兆円の拠出検討』、これがどこの国のことかといいますと、何と財政危機で貧乏国家のはずの日本なのです。


マスコミの宣伝通りであれば、「IMFが日本に4・8兆円の拠出検討」、「各国が日本に4・8兆円の支援」、とならねばなりません。


別の言い方をすれば、「財政危機のギリシャが財政危機の日本に4・8兆円の拠出検討」などという報道があれば誰もが首を傾げると思いますが、日本はそれをやっているのです。


やはり、財政危機と称して消費税を増税しようという目論見は、原発安全神話のように国よって作られた財政危機神話だったと見られます。


そもそも対外債務国のギリシャと対外債権国の日本では、どのように論理をこねくり回そうとも全く財政状態が異なることは明白で、ギリシャにこのような約4兆8千億円の対外債権拠出が可能なはずはありません。


それが今回の件で再確認できた形です。

http://www.47news.jp/CN/201204/CN2012041501001600.html
IMFに4・8兆円の拠出検討 政府、資金強化で


 欧州の財政危機拡大を防ぐため国際通貨基金IMF)が加盟国に要請している新たな資金拠出について、政府が600億ドル(約4兆8千億円)程度の支援を検討していることが15日分かった。


 IMFの資金基盤拡大は19日からワシントンで開かれる20カ国・地域(G20)財務相中央銀行総裁会議の焦点となっており、IMFと各国が詰めの調整を続けている。日本はIMFの第2位の出資国として危機防止に貢献する姿勢を示す。


 政府は、リーマン・ショック後の2009年にIMFに拠出した1千億ドルの半分が今秋にも返済されるため、これと同規模の500億ドル程度を軸に検討を進めていた。
2012/04/15 16:33 【共同通信

広瀬「石油火力はほとんど使っていません。使ってないですよ、もう」……燃料は液化天然ガスと石炭、国民はまた騙されていた!!


http://kiikochan.blog136.fc2.com/
みんな楽しくHappyがいい♪


以下は上記サイトからの転載です。


http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1732.html
関電のデマ!!電気不足で大飯原発再稼働!「嘘だとはっきり証明します」広瀬隆4/5(内容書き出し)

実を言うと去年私はこれを実証していたんですが、それが今話題にならない事がおかしいんですね。
要するに関電がですね、なんと、
「今年の夏におととし並みの猛暑であれば原発ゼロの場合25%の電力不足が起こる」と
で、これをですね、全ての新聞が引用しているんですよ。


「ええっ!?」っと思ってね。
そんなことありえない数字なもんで、これ見て下さい、これ25%、ね。
日経もね今年の2月ですよ、これ。「今夏25%不足の恐れ」
一体ね、私は新聞記者というのは何の競争能力があるのか、って思っていたら、
なんと12日になって、ようやくですね、13.9%不足になりましたって、
これは何でか?って言いますとね、
大阪府大阪市のエネルギー戦略会議が開かれて、その会議で新しい資料を出したんですね。
そこには、13.9%。
なんでこんなに一気に下がったりするのか?と、
まずこれが怪しいでしょ?


いまもって読売の社説なんかはね、
原発抜きでは電力の安定供給は到底望めない。合理的な理由も無しに」
なんて言っているんですよ。


だから、今から私は合理的な理由を説明します。


関西地方の企業やなんかはこういう新聞報道を流されてね、
そうやって読んでいると
「いやー、もうこれは大変だ!」
「企業が成り立たないとしょうがないから原発は危険でも背に腹はかえられない」
原発を少しぐらい動かしてもらおうか」
と言った、こういう誤解を招いている訳です。
一般消費者も同じですけれどね。

要するに、今関電の言いぶんの数字を出しますと
最大電力需要、真夏の一番電力を使う時。
ある、一日だけですよ。
ある一日の短時間の事だけですよ。
夏中じゃないんですよ。
最大の予想。


火力がこれで、水力がこれで、その時他社から買い入れる電力。
だからこの分が不足すると。
これが13.9パーセントですと、大阪府知事に示した数字なんですね。


ところがわたしが計算しますと、これが同じ想定でも
火力、水力、他社からの電力会社からの融通入れると、13.5%余剰になります。
逆です。
真夏のピークの時ですよ。

さて、問題はですね、最大電力需要というところから入ります。
最大電力需要の設定というのはですね、去年実を言うと、
関西電力は3037万KWと言っていたんです。
それで、こういう状態。これは去年の夏ですけれどね、


これを原発なしでどうやるかという事を今日証明したら、
わずか3.4パーセントですが、余剰になった。
こういう結果になったんですが、
そもそもこれだとぎりぎりのようですね。
実際電力不足は起こらなかったでしょ?去年ね。
何故か?っていうことなんですが、


実を言うと頭のいい人がいましてね、
田中コウジさんっていう人がですね、去年の気温と電力需要を全部グラフに描いてくれたんですね。


この点が全部そうなんですけど、
その日の最高気温とピーク電力を毎日プロットしていうとこういう線になる。
これは綺麗な線上になるわけです。


これをね、のばしていく訳だ。
そうすると、関西電力が一体どれだけの最大電力
3037万キロワットを、何でそういう事を予測したかっていう事が、グラフで見ると、
42.6℃とかいう、


山口:気温が?


広瀬:
あり得ない事を想定していたっていう事がバレちゃったんです。

こういうウソを一言いうだけで、設定するだけで、
なんと「原発は必要だ」になっちゃうわけですよ。


そもそもこういうところから始まっているんです。


25%電力不足っていうデマはもっとひどいんですね。
去年よりももっと大きな最大電力需要3138万キロワット!あり得ない想定しているんですよ。


山口:一応気温は何度になるんだ?みたいな・・・


広瀬:
だからもう、赤道直下みたいな、そういう設定をしている訳なの。ww

さて次は他社受電なんですが、


電力会社の持っている能力は自社の火力水力だけじゃなくて
その地方地方にあるメーカーが発電機を保有して、それで滞留電気を送ってもらえる
毎年の電力需要をこう、買い取っているんですよね。
それを他社受電契約と呼んでいますが、


この数値をどうやって調べるかというと、
やはり資源エネルギー庁のですね、さっきのサイト、同じところですね。
最大日課平均、ここのところを調べると、
ここに他社充電という項目が入っていて、各社がズラーッと並んでいますよ。
関西電力を見るんですね。
ここはどこを見ているかっていうと、
最後のところは平成24年のつまり今年の1月のシートが出てくるんです。
で、その前、ずーっとこっちにですね、ほぼ一年間出るようになっています。
一年経つとどんどん、どんどん更新されていっちゃうんです。
だからこれは全てのシートをチェックしなければいけないんですが、表にまとめたんです。
私が今のをずっと、ほぼ2年間のを表にまとめたんですが、


現在出ているのがこのあたりですね


で、今日出ていたのがこの数値で、記録してあったので、
去年はですね628.6が最大の、おととしの数値になりますけれども、一昨年の猛暑日の時に買い取った。
そして、驚いたんですけれど、今年1月がそれよりも沢山の電気を民間から買い取っていたんです。


これはね、非常に嬉しいデータなんですよ。


というのはね、今年の1月というのは、1月13日の伊方2号が運転停止して、
島根も定期検査入りして、西の方の原発は関電の高山3号だけだったんですよ。
つまり、他から買っているっていう事は、全部この中に原発の電気が入っていない。


だから、全く原発の電気が入っていない、それはじゃあどこなのか?って言う事なんですが、
ここから先が問題なんですが、
去年から週刊朝日で全電力会社にアタックして、全部守秘義務だって言って公表しないんですよ。
そこが怪しいんですね。


山口:どこからかっているかがね、


広瀬:
そう、


それをね、公開しないでそもそも電力不足だなんていう資格はないって我々は言っているんですけれど、
たとえばね、
大阪で言いますと、神戸製鋼所は大変素晴らしいのを持っていますから、
こういうところから買っているのは間違いないんだよ。


我々に内訳を言いなさいって、正直に。
って言っているんですが、全電力会社が口裏を合わせて、それでしゃべらないようにしているんですね。
ここに怪しげなところがある


で、一応、日本全国の自家発電の能力の調べ方を言っておきますと、
資源エネルギー庁の自家用発電所 民間出力表っていうところからです。
ここにこういうのが出てきてですね、各電力会社がここにずーっと並びます。


で、水力・火力・資源エネルギー等、項目が全部出ますから、
これだけの能力があるんです。
だからこれをわたしも去年から統計を取って見せていて、
日本全体で6000万キロワットある。
原発が5000万キロワットですからね、
要するに原発を全部止めても大丈夫だって言っているのは、根拠はここにあるんですけれども。


で、去年に比べまして、今年の数値はですね、また上がっていますね。
だからどんどん民間で、自家発電の能力は上がっているということですね。


近畿地方の数値でもですね、
669から667になるんですよね。だから今年1月に購入したのとぴったり合うわけですね。


だから要するに民間であるわけです。
ところが今度の関電の13.9%のデータを見ると、522しか計上していないんです。
おかしいじゃない。


山口:1月に620買っているのにね


広瀬:
買っているのに実績があるのに、何で値切るんですか?
これはそもそもおかしいんですよ。


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関西電力の嘘と義務ー4閣僚は騙されている!?」広瀬隆4/5(内容書き出し)

山口:
朝日ジャーナルに、どうしてね、
いわゆる産業界っていうか、財界が、原発再稼働を望んでいるか?っていうのを
記者が取材して書いてくれているんですけれども、
唯一最大の根拠っていうのが、つまり電気が足りなくなったら困ると。


広瀬:そうなんですよ。


山口:
電気が足りなくなったら経済活動ができなくなると、
私達の事業がどうなるか分からない
だからこれはしょうがないだろう。というのが唯一それなんですよ、つまりね。


広瀬:
そう、その不安をあおって、国民を味方につけようとしているだけでしょ。
わたしはね、メディアもいけないと思うんですよ。
こんなことはわたしがやることじゃないですよ。
誰でも出来るんだし、全ての電力会社について、少なくても地元の火力発電所とか水力発電所とか、
それは全部調べればいいんですよ。
どうなっていますか?って、一個ずつチェックしていけばね、当たり前の数値が出てきて、
絶対に電力不足が起こらないって、確信が持てますから。


それを何でね、関電が言ったからって言って、
それが何で新聞の見出しになるのか、
私にはそれが理解できないんですよ。


それは報道界の方がいけないという事ですよ。


報道界が電力会社の手先のような、
ま、そこまで言っちゃいけないかもしれないけど、
でもそういう役割を今果たしているから、国民が騙されちゃうわけですよね。


関電がウソついてるっていう事をちゃんとみんなで言えばいいんで、
わたしは、大阪市が再稼働反対していますよね。
なぜかっていうと、戦略会議でこういうデータを出したんで、


古賀茂明さんたちね、経済官僚だった。
あの人達はその数値はその時は多分議論しなかっただろうと思うけれど、
持ち帰ったら、もうすぐに多分検証しましたよ、同じ事をしたはずですよ。


それでこんなの嘘だってわかったから、だからNOって言っているわけですよ。
だから京都府もね、滋賀県もみんなその数値を見たら、もうすぐに嘘だって分かっている訳ですよ。


分かったんですよ、関電の13.9%不足は嘘だって。
だから、反対できるわけです。
だからやってみろと、ね。
停電なんかおこしてみろと、言っている訳ですよ。

広瀬:
あ、そうですか、是非これはね、すぐにやって欲しいい、
我々が言うと環境アセスがあるって、壁があるっていうんでね、困ったなと思ってたんですけど、
そうですか。
それとですね、さっきの2700万キロワット最大電力と言っているのは
あれは真夏のある1日ほんの瞬間だけの話を言っているんであってね、普段はほとんどあり余っているんです。


山口:電力がね


広瀬:
だからその最大ピーク時の電力なんです。
要するにほんの数時間っていう話しなんで、
だからね、夏の1日の電力の消費者のパターンをこういうグラフで書くと、こうなるんですよね。
これは住宅用、家庭用、
問題はここだけの話しをしているだけなんです。さっきの数値は。


だからね、ほんの短い時間であって、これでお分かりになるように家庭の問題じゃないんです。


これは業務用なんですよね
誰がピークの時に一番電力を使っているかっていうと、
日中は平日ですから、家庭には居ないんです。


山口:人が?


広瀬:
みんな。
子どもたちも学校に行っているし、
それより大きいのが産業用電力。
だから、ピークの時には9割ぐらいは、
家庭では1割にならないんですね、実際には。
だから言い変えるとね、コントロールしやすいんですよ。
企業に、大企業に、ほんの短い時間、
「今日はとてつもなく暑くなりそうだから、ちょっと、2時から3時の時だけね抑えて下さい」ってことをね
企業にいうっていう事はすごく楽なんです。


全家庭にいうのは大変ですけれど、
コントロールしやすいんですよ。


山口:夜ネオンを消すとかって意味がなかったんですね、つまり。


広瀬:
殆ど意味ない。
だからね、そういう事の問題じゃないんですよ。


山口:コンビニが看板消したりしていましたよね。


川内:
あれは要するに電力会社の心理的な圧迫効果を国民に対してものすごく与えたわけですよ。
今でも起きているかもしれない。


山口:銀座も真っ暗でしたね


広瀬:
ま、それはいいんですけどね、我々としてはいいんだけど、
それが本質じゃないの。
電力問題の電力不足っていう事は、ピークの話だけの事なんです。


山口:これ絶対にみなさん覚えておいて下さいね。


広瀬:
だからね、要するにこうした事はね、今後も不慮の天災が襲った場合にも、常に起こり得る出来事であって、
格別に原発ゼロだからっていう事じゃないんですね。
だから一時的な電力不足を恐れてね、企業が海外だとか
そんな、移転なんか考える必要全く無い。今の現在はそういう状況です。


山口:中途半端に海外の方が電力は不安定ですよね

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”電気料金値上げの原因が原油高”は大嘘だ!広瀬隆4/5(動画・内容書き出し)

広瀬:そそそ、
だから、ま、もう一つあおっている問題は、私達がガスを使ってやりなさいっていうと、
向こう側のキャンペーンは、「電力の燃料費がコスト高になるから」っていう事を言っていますが、
それは、原発のコストをかけたうえで、言っていう話でね、
これはアメリカの電源別の発電単価で


これが原発でこれがガス火力ですよ、はるかに安いんですよ。
だからこれは、日本でも同じなんです。
日本の電力会社は、原発の維持費やなんかを全部のせたうえで、「燃料費がかかるかかる」って言っているだけで、


これみてください、これね



天然ガス価格はこんなに下がっているんですよね。
アメリ天然ガス安値更新


2年で半値に。
こんなかたちでね、だからね、3月13日の朝日新聞の社説。
これは素晴らしい社説でした。


アメリカの天然ガスの6倍の値段で日本はガスを購入している。
何故韓国のようにアメリカのシェールガスを購入しないかといえば、
公益事業として総括原価で、いくらでも電気料金値上げが許されるからだ。


ね、
だから、こういうデタラメやっている経営、ね。
こういう事をやりながら、一方で国民に対してね


山口:
今、僕この資料を見せていただいて、僕はすごく勉強不足で恥ずかしかったんですけど、
燃料って、天然ガスと石炭なんですか?多くは。


広瀬:
えっ!?
燃料は液化天然ガスと石炭。
そうですよ、ええ。


山口:
でも今、ペルシャ湾が大変だから、
原油が値上がりしているから電気代が上がるんだ」って、いう人がいるじゃないですか。


川内:いや、だから石油火力なんていうのは、あんまりないんですよ。


山口:結局嘘だっていう事ですよね


広瀬:石油火力はほとんど使っていません。使ってないですよ、もう。


山口:
イラン危機でね、ペルシャ湾が封鎖されたら大変だって
だから、石油が…石油は実際に上がっているじゃないですか。


広瀬:石油は上がる。あれは投機価格ですからね。


山口:あれを見ると・・天然ガスだったんなら、天然ガスは下がっているんだから、


広瀬:うん、もう大暴落ですよ。


山口:
ぼくは勉強不足だって認めますけれど、多分ね見ている人は
殆どの人が同じ事を考えていますよ。


広瀬:そうですか?


山口:
だって、そういう宣伝がされてるもん。
イラン危機だから、石油が上がっているから、火力なんかとんでもないって!


成瀬:そうそう、そうそう


山口:違っているじゃないですか、今の話しだと。


川内:
石油火力を使う時はそれこそ真夏のピーク時のですね、
これはもう、これを焚かなきゃしょうがないっていう時に焚くんです。


山口:言ってみればわずかなんですか?わずかなんですね


川内:ベースロードでは決してないです。


広瀬:
全然違います。
石油はもともとね、もう日本では石油を使って火力を動かすっていう発想はないんです。
石油は他の産業で使うでしょ?買いこむでしょ?
重油っていうのは出てきちゃうんですよ、だから、捨てることはないので燃やしているんであって、
必要最小限でやってきているんです、だから今はほとんどないんです。
基本的に。


山口:わかりました。

広瀬:
それともう一つ、これ、これは驚きました。
日本原電というのがあって、東海村敦賀原発を持っているんですけど、
ここは原発の会社だから、発電量は今ゼロなわけ。


ところがそこから東京電力関西電力は、買っていない訳です、今。
発電量ゼロ。


ところが、そこに東電や関電は、従来通り大金を支払って、
原電は今もって、去年よりも利益が沢山出ていて、


川内:26倍とか言ってましたね


川内:
ひどいですね、信じられない事が書かれていますが、
こういうのが全て電気料金で上乗せされているんですよ、いま。
信じられないでしょ?


川内:
これはね、本当によく分からないと思うんですけれども、
要するに日本原電というのは原発を動かして各電力会社に電気を売っているんですよね、


広瀬:そうそう


川内:
ところが、電気が止まっているのに、電力会社は原電に払っているんです。
これは要するに、いわゆる基本料金の話ですよ


成瀬:え、そうなの?


広瀬:なんか基本契約でね


川内:
基本料金。
一応基本料金が取られるんですよ。それが、
その割合が多分、バカみたいに高い訳です。


成瀬:おかしくないですか?


川内:
だから電力1ワットも買っていないのに、今までとほぼ同じ料金を払っていて、
原電側は実際原発を動かしていないから、ランニングコストがかかっていない訳じゃないですか。
だから、全部利益になっちゃうという、


広瀬:ね、信じられない事が起こっててね


川内:信じられない話ですよ、本当に。


http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1737.html
「電気は足りている。原発を動かす理由がない」視聴者の質問・広瀬隆氏4/5(動画・内容書き出し)

Q:昨年11月の25%の不足は政府が出したデータだと思います。
 それが数カ月後に13.9パーセントになる。
 これって、政府が国民にデマを流したって言う事でしょうか?


山口:政府じゃないですね、


広瀬:
これは政府じゃないです。
関西電力です。


成瀬:関電がデマを流したという事になるんですか?


広瀬:
これはデマですよ。
だってあの、さっき言ったように最大電力をあげればね、いっくらだって負になりますよ、そりゃ。
もう、熱帯地方のね赤道直下みたいな気温を想定しているんだから、それはいくらだっておこりますよ。
そんなものはペーパーの上でいくらでもできる。
そういうのをね、流して、それをずーーっと、経済誌もみんな書いているんですよ。
わたしも驚いた。
週刊ダイヤモンドを読んで居ても、そういう数値がワーッ!っと出てきて、解析をやっているから、
「いったい、なんという国だろう」と思ったんですよ。
こんな25%だなんて、不足するなんてあり得ないのに
何でみんながこの数値を使うのか?って思ってたどって行ったら、
とんでもない最大のね、数値だった。


山口:
本当に同様なんでね、本当にお恥ずかしいです。
この期に及んでもまだですね、
原子力発電は日本の電力の30%って書いてある新聞もありますからね。


広瀬:ああ、そうですかww


山口:
もうね、これはずっと書いちゃうんでしょうね。
もう、1個しか動いていないんですからね。

国会に参考人として呼ばれた石橋克彦神戸大学名誉教授、浜岡の次に大飯原発が立地する若狭湾が危ないと行政監視委員会で指摘

国会に参考人の学者を呼んでおいて、電力会社のガセネタに基づく決定をするというのは、捏造されたデータに立脚して国民を騙しながら原発を推進してきた自民の犬か何かでしょうか。
現政権は菅首相とは異なり、完全に原子力村の傀儡になっています。


例えば、菅首相原発視察後数時間で原発が大爆発を起こしましたが、あれは班目が「水素爆発は起きない」と菅首相に吹き込んでいたからです。
視察時には既にメルトダウンしており、メルトダウンになれば水素爆発はほぼ確実に起きますから、菅首相が何も知らされていなかった何よりの証拠です。
自爆死をするために原発に行く首相がいるわけないでしょう。
菅首相に全てをなすりつける原子力村に騙されないでください。



原発から僅か1キロ〜2キロの地割れだそうです。ネットでしか真実が明かされないとは、マスコミは本当に役立たずですね】

http://ameblo.jp/2011kalina/day-20111011.html
2011-10-11 20:42:38
カリーナの林檎 チェルノブイリの森


震災から生じた道路の亀裂があちこちにあった。
この写真は第一原発から1キロ〜2キロの高台の道だ。





【電力会社の恣意的な計算のカラクリを利用してまで原発の稼動を目論むのは、自民と同じ体質です】

http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1732.html
関電のデマ!!電気不足で大飯原発再稼働!「嘘だとはっきり証明します」広瀬隆4_5(内容書き出し) - みんな楽しくHappyがいい♪


広瀬:
そうすると、関西電力が一体どれだけの最大電力
3037万キロワットを、何でそういう事を予測したかっていう事が、グラフで見ると、
42.6℃とかいう、


山口:気温が?


広瀬:
あり得ない事を想定していたっていう事がバレちゃったんです。


行政監視委員会をガン無視するというのもいかがなものでしょうか。ひどいですね。石橋克彦神戸大学名誉教授は、浜岡の次に大飯原発が立地する若狭湾が危ないと指摘しています】

第177回国会 行政監視委員会 第4号
平成二十三年五月二十三日(月曜日)
午後一時一分開会
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/177/0016/17705230016004a.html


【眼の疾患も痛々しい眼帯姿で、気丈にも行政監視委員会に臨んだ石橋克彦神戸大学名誉教授】
http://www.youtube.com/watch?v=eVtQ03AVUis


【制御棒脱落・誤挿入事故一覧を示す後藤政志芝浦工業大学非常勤講師。画面では分かりにくいですが、Web上にPDFがあります。もちろんこれらは事故のほんの一部であり、軽度の事故や、隠蔽された事故は数え切れないほどの数になります】
http://www.youtube.com/watch?v=6EpNOeVkeEY



http://cnic.jp/files/earthquake20110311/20110411seigyobou.pdf



参考人(石橋克彦君) 国会にそういう審査機関というか委員会というか、そういうものをつくっていただくのは非常に有り難いことだと思います。
 小出参考人のおっしゃったことはもちろん非常に大事で、小出参考人のお気持ちも痛いほど分かりますけれども、それこそ極端な言い方をすれば、あした若狭湾で大地震が起こるか、泊の沖合の海底活断層が動くか、伊方の沖の中央構造線が動くか分からないわけです。ですから、やっぱり現在動いている原発に関しても厳重に考えなければいけない。そのために福島第一原発でなぜこういうことになったのかということをきっちり検証することは、もうやっぱりこれはこれで非常に急ぐべき絶対必要なことだと思います。それを御提案のように国会でやっていただくというのは非常に有り難い、国民の一人としても有り難いことだと思います。


(中略)


大島九州男君 それで、石橋参考人には、浜岡原発を止めるということを先生は提唱されていて、今回の政府はそれを遅ればせながらでもやったと、そのことについては評価をいただいていると思うんですが、先生、個人的な御意見でいいので、その浜岡原発の後、次のこの原発は止めた方がいいんじゃないのと、もしこれが駄目だと言えないということになれば、地域的にこの地域は起こる確率が非常に高いということを個人的に率直に御意見をいただければと。


(中略)



参考人(石橋克彦君) 自然の神様は意地悪ですので、ここと言えば必ずそこではないところで起こると思いますけれども、言えと言われれば、やはり心配なのは若狭湾地域ですね。それと、だけど、どこというよりはやっぱりまず古いもの。実は若狭湾には四十年を超えたものが幾つかあるわけです。ほかにもでも古いものがあります。三十五年以上のものはもっとあちこちにいっぱいあります。やっぱり古い順。それからもう一つは、炉の形ですね。沸騰水型であれば、今回福島第一で問題になったマークI、これは全国各地の古いところにありますから、そういうものです。これはやむを得ずお答えいたしました。

文字化けの訂正等と追記

http://www.dailymotion.com/video/xpogka_yy-yyyyyy-2012y3y25y-2_tech
広瀬 隆さん講演会 2012年3月25日 - 2


【最新式の原発が安全かというと、そうはいきません。つい3ヶ月前にも、最新の蒸気発生器細管が破損する事故を起こしています】



http://www.youtube.com/watch?v=Q6u4qP4Ml4g
大飯原発地震で大丈夫?」〜石橋先生 原発震災を語る〜(全編)


活断層は地殻の圧力の結果ですから、確認されている活断層がある場所でだけ地震が起きるわけではありません。日本が保有する地震加速度のギネス記録4022ガルも、そのような巨大地震が起きるとは想定されていない場所で起きています。地震国日本での原発稼動は、国が滅びても構わないと思っているような売国奴のすることです】

ミサイルの危機を煽りながら標的となる原発を稼働させようとする野田政権は、自民と同じ過ちを繰り返す


北朝鮮テポドンは組み立てに数週間かかるデモンストレーション用の飛翔体ですが、兵器として実用に耐え得るミサイルはノドンやムスダンであり、既に数百発が日本に向けられています。


稼働中の原発がやられれば、地震を待たずして日本は確実に滅びます。


ムスダンは車載可能で発射まで僅か10分、ミサイル防衛でも打ち落とせませんし、日本に打つ場合として想定されているのは「北朝鮮の最後の悪あがき」であり、そのような場合いかなる抑止力も効きません。


北のミサイルの危機を煽りながら原発を推進しまくるという詐欺的な国賊政治を続けてきたのは、言うまでもなく自民です。


しかし、事故現場から撤退しようとした東電を、本社に乗り込んで食い止めるなど脱原発に舵を切った菅首相が引きずり降ろされた後の野田政権は、増税といい原発再稼働といい、まさに自民の愚策路線です。


おまけに、大飯原発保有する関西電力は、資本主義下の株式会社の最高意思決定機関である株主総会に於いて、福島事故後に「テポドンでも原発は壊れない」と根拠もなく明言したどうしようもない企業です。


象が踏んでも壊れないという筆箱は象に踏ませました。100人乗っても安心な物置は100人乗ってます。


もし関西電力が言葉に責任を持つ企業であるならば、弾頭に地下施設をも貫くという劣化ウランでも積んだテポドン雨あられ原発に降らせて、丈夫なところを見せつければいいでしょう。


世界中から絶賛されること間違いなしです。


当然、テポドンはストレステストにも入れるべきです。


http://www.youtube.com/watch?v=8MZKxWLruZQ
ドイツZDF フクシマの嘘 (連結済み)29分23秒  mov

【日本の原発関連ニュースを百本見るより、この動画を御覧ください。このドキュメンタリーこそが現実です。日本のマスコミは原子力村の一員なので、真実は明かされません。画像の「このネットワーク」とは原子力村のことです。普通にドキュメンタリー番組としての役割を果たしています。また、ズサンな原発の建設責任が自民にあることに触れるメディアも、日本ではほとんどありません】



http://www.j-cast.com/2011/07/06100463.html?p=all
関電の原発は「テポドン」にも耐えられる! 株主総会で失笑、ワイドショーのネタに
2011/7/ 6 18:15


武力攻撃には政府とともに対応する


関電の原発11基はいずれも福井県日本海に面している。ここに北朝鮮テポドンが着弾しても「原子炉は堅牢な格納容器を持っている」と答えたのは、関電の豊松秀己常務取締役だ。豊松常務は「テロ行為があれば治安機関に通報する緊急マニュアルがあり、訓練している。テポドンなど武力攻撃があれば、政府とともに対応する」と一般論を述べた後、原子炉格納容器の安全性に言及。あまりにも楽観的な答弁には、会場から失笑が漏れた。

テポドンをめぐる関電経営陣の発言は、スポーツ紙「スポーツ報知」が「爆弾発言」として大きく報道。「仮に格納容器が壊れなくても、配管1本が壊れるだけで炉心溶融メルトダウン)が起こりえる。格納容器が大丈夫だからというのは、もともと成り立たないバカげた返答」という専門家のコメントを紹介し、「電力会社と市民との意識のズレが露呈した」と報じたこともあって、関西のテレビはワイドショーなどで大きく取り上げた。

菅首相の「4号機火災に関する国民へのメッセージ」発表頃、風は飯館村方向に、そして雨が……


首都圏を含む3000万人避難の危機が全く去らない4号機ですが、昨年3月の4号機火災により飯館村の汚染が最悪となったことがデータから確認できます。


「3000万人避難の危機が全く去らない」とは、巷間言われている燃料プールです。


1〜3号機のメルトスルーした燃料は、地下の位置にあります。


そもそも半地下構造になっていますから、コンクリートが損傷しても土があります。


土のおかげで汚染水の漏れには限りがありますが、それでも地下水や海水に流れ込み、ひどい有り様です。


4号機の燃料プールには約1300本という大量の燃料棒があり、その上階に使用前の保管燃料があります。


燃料プールの周囲は地下と同じくコンクリートですが、その外側には土がありません。


空中、大気です。


そのことは、水漏れが地下とは比べものにならない量になることを意味します。


4号機は倒壊が懸念されていますが、何も倒壊しなくとも、地震などにより亀裂が大きくなり、注水量が蒸発量と漏出量を下回れば終わりです。


http://www.youtube.com/watch?v=ni3HX9_lLtA
放射性物質移流拡散シミュレーション 2011年3月12日-2011年3月27日


【2011年3月15日午前1時、南西方向に風は吹いています】


【2011年3月15日午前6時、2号機爆発】


【2011年3月15日午前11時20分、菅首相の「4号機火災に関する国民へのメッセージ」発表の速報頃。爆発とは異なり、火災とは継続的現象です。風は飯館村方向に、そして雨により地表に放射能が沈着しています】


【2011年3月15日午後3時】


【2011年3月16日午前11時20分、「4号機火災に関する国民へのメッセージ」から1日後】




【再掲:ニューヨークタイムズに掲載されたグラフの拡大版。4号機火災時に最高値を示しています】

http://www.nytimes.com/interactive/2011/03/16/world/asia/20110316-japan-quake-radiation.html


【再掲:「国民へのメッセージ」が発せられた程の4号機の火災】

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110315/plc11031511160022-n1.htm
菅首相「4号機で火災発生し、放射能濃度かなり高い」
2011.3.15 11:16


 菅直人首相は、15日午前11時すぎから官邸で「国民へのメッセージ」を発表し、東京電力福島第1原子力発電所について「4号機で火災が発生し、周囲に漏洩している放射能の濃度がかなり高くなっている。今後さらなる放射性物質の漏洩の危険が高まった」と述べた。

「福島原発事故で漏洩した放射性物質はチェルノブイリの2〜5倍」ガンダーセン博士


福島原発事故で漏洩した放射性物質チェルノブイリの2〜5倍だと警鐘を鳴らすガンダーセン博士。事故は起きないと百万遍言い続けてきた東電・原子力村に、これ以上騙されないでください】

http://www.youtube.com/watch?v=xU8kegbSG30
広瀬隆「第二のフクシマ・日本滅亡」東海原発廃炉から始まる新時代


【3号機について、東電が隠した「人が近づけないほど危険なガレキ」の真相】

http://www.youtube.com/watch?v=xU8kegbSG30
広瀬隆「第二のフクシマ・日本滅亡」東海原発廃炉から始まる新時代


【恐ろしい4号機について】

http://www.youtube.com/watch?v=xU8kegbSG30
広瀬隆「第二のフクシマ・日本滅亡」東海原発廃炉から始まる新時代


小出裕章氏が示す4号機の危険性と、燃料プールの位置。そして爆発で開いた穴】

http://www.ustream.tv/recorded/21183388
小出裕章さん講演会(前半) 2012.3.18 宇部市


【警察も自衛隊も逃げ出し、双葉病院の院長を悪人に仕立て上げている卑劣な東電・原子力村。連中の詭弁である「死んだ人がいない」というのは、例えば3号機のあの爆発時に無人で、巨大なガレキに誰も当たらなかったとは考えにくいので、どうせまた隠蔽でしょう】

http://www.ustream.tv/recorded/21183388
小出裕章さん講演会(前半) 2012.3.18 宇部市


【当ブログの関連記事】

売国心あふれる即応予備自衛官、この国難に95.4%が招集応じず
http://d.hatena.ne.jp/shuusuto_koukaZERO/20110409/1302359182



なぜ院長は「逃亡犯」にされたのか――見捨てられた原発直下「双葉病院」恐怖の7日間


内容説明
行政と自衛隊は老人50人の命を奪った!
現れない救援車両、真っ暗闇の院内、病院の車で逃げた自衛隊員――
その中で孤軍奮闘する医師たちが着せられた汚名! 
放射能がとびかう中での「報道の暴力」


福島第一原発から4.5キロの双葉病院で起こった168時間を、証言と
取材を軸に丹念に追うスリリングなノンフィクション。
「患者見殺し」報道は虚報だった!


《本書の内容》


プロローグ
第一章 発生――3月11日 修羅場と化した医療現場
第二章 迷走――3月12日 バス「災害避難」の現実
第三章 孤立――3月12日 医師たちの証言
第四章 空白――3月13日 病院の中と外で
第五章 裏切り――3月14日 自衛隊救出の実態
第六章 苦悩――3月15日 「置き去り」誤報の真実
第七章 落命――3月16日 救出後の悲劇
第八章 誤報――3月17日 なぜ事実はねじ曲げられたか
エピローグ
内容(「BOOK」データベースより)
行政と自衛隊は老人50人の命を奪った!現れない救援車両、真っ暗闇の院内、病院の車で逃げた自衛隊員―その中で孤軍奮闘する医師たちが着せられた汚名。放射能がとびかう中での「報道の暴力」。