優勢報道に民主は気を緩めることなかれ〜既得権益集団政党Jによる、民主=社会主義ネガティブキャンペーン計画発覚〜


前回は郵政選挙、今回は民主が優勢選挙ですが、油断大敵です。
どんな報道があろうとも、ここで気を引き締める必要があります。
まだまだ接戦の選挙区を地道にコツコツと固めていかねばなりません。


さて、先ほどパソコンをいじりながらテレビを見ておりますと、政党Jの内部資料が出ていました。
日付は7月23日付。
この文書には、「政党J=保守主義」「民主=社会主義」とするデマゴギーを流して、政党Jを宣伝する謀略が書かれています。


国旗問題・日教組・労組など、およそ一般の有権者にはあまり関心のなさそうな問題ばかりを麻生が取り上げているのは、その策略に沿ったものです。


麻生が「国旗を切り刻んだ」「国旗をひっちゃぶいた」などと、あたかも国旗をビリビリと引き裂いたような誇張発言を繰り返しているのは、8月8日の鹿児島4区の民主候補の集会での出来事の話です。


その集会に、「熱心な支持者が手作りの党旗を会場に持参」したものを飾ったらしいのですが…。
昨日も書きましたが、本当に「熱心な支持者」なら、業者に頼むと思います。


ところがこの「熱心な支持者」は、日の丸を二枚購入し、それを加工して、なおかつ、上から吊るして飾ってもはがれないようにするだけの強度を持った縫製をするか、貼り付けをする時間的余裕がありながら、業者に頼んでいないのです。


おかしいと思いませんか?
麻生が言うような、切り刻んだりひっちゃぶいたりしたものではなく、計画的です。


政党Jの内部資料で民主攻撃計画が出されたのは7月23日付。
鹿児島4区の事件が8月8日。
そして、選挙戦後半に保守を大宣伝…。


「政党J=保守主義」「民主=社会主義」のデマゴギーを流す戦略を「選挙戦第四期」として充てているのでしょうか。
いずれにせよ、例の「熱心な支持者」は限りなく怪しいです。


ところで、未成年の方々。
普通であればおよそ関心を持たないであろう、国旗問題・日教組・労組を何の脈絡もなく執拗に批判している論調は、どこかで見たことがありませんか?
ここに来て若者の方々もやっと気づいたと思いますが、そいつらは、ネット右翼と呼ばれる連中で、政党Jシンパのプロ市民です。
嫌韓とかのブームもそうですが、若者の多くが踊らされていたのですよ。
そこに政府批判はありましたか?
なかったと思います。
長期政権、しがらみ政治の政党Jは長らく政権与党ですから。


民主・野党支持のみなさん、あと一週間と少し、気を抜かずにがんばりましょう!!
もう今度ばかりは自公は任せられないという民意の火を消さないように、訴えていこうではありませんか。


(文中敬称略)