地震の揺れ、僅か500ガルで破壊された福島原発


未だに東京電力は、福島原発事故津波が原因だと国民に印象付けようとしています。


しかし、東京電力福島第一原子力発電所の最高幹部(本社からの注水停止の愚かな命令に反して注水を続け、国民を守った吉田所長)によると、『まず地震で建屋や配管電気系統など、施設にかなりの被害を受けたのは事実』だということです。


また、マスコミも津波原因説に加担しており、軟弱な地盤に建てられ地震で倒壊した鉄塔の写真は、テレビや新聞でほとんど報道されませんでした。


本来ならば潜入取材でもするのがジャーナリズムや報道なのですが、TEPCO公式サイトで公開されている鉄塔倒壊の様子も伝えないというのは確信犯的な恣意的偏向報道です。






http://ameblo.jp/kjubiq/entry-10991043947.html
やっぱり地震で壊れていた東京電力福島第一原子力発電所

フクイチはやはり地震で壊れていたらしい。


週刊朝日のインタビューで、福島第一原発の最高幹部の一人(吉田昌郎所長か?)が語っている。


“フクイチが地震津波、どちらでやられたのかといえば、まず地震で建屋や配管電気系統など、施設にかなりの被害を受けたのは事実です。
地震直後、「配管がだめだ」「落下物がある」などと緊急連絡が殺到しました。制御室からも「配管や電気系統がきかなくなった」などと、すさまじい状況で、多くの作業員が逃げ出した。
耐震性に問題があったのは否めません。”


福島第一原発の最高幹部ついに語った【フクシマの真実:前編】 - 週刊朝日 談 [DAN]

http://blog.goo.ne.jp/1848yama/e/03e0ef902dc63f77ad3053212feb4e78
津波の及ばない地域にあった鉄塔倒壊が外部電源喪失の原因

東京電力清水正孝社長は「事故原因は未曾有の大津波だ」(13日の記者会見)とのべています。吉井氏は、東電が示した資料から、夜の森線の受電鉄塔1基が倒壊して全電源喪失炉心溶融に至ったことを暴露。「この鉄塔は津波の及んでいないところにある。この鉄塔が倒壊しなければ、電源を融通しあい全電源喪失に至らなかったはずだ」と指摘しました。
これに対し原子力安全・保安院の寺坂院長は、倒壊した受電鉄塔が「津波の及ばない地域にあった」ことを認め、全電源喪失の原因が津波にないことを明らかにしました。

清水社長は大津波のみに原因を求め、想定外の津波によるものだから責任はないとの考えを押し出している。鉄塔倒壊による外部電源喪失を明らかにせず、いっしょくたにして津波のせいにしてきたのではないか。盲点だった。
これまでの報道ではこのこと知りえなかった(ひとつも報道がなかったと確認しているわけではない)。ウィキペディアでも外部電源喪失問題にはふれることなく、津波により非常用電源が水没し全電源を失ったという記述をしている。