明日、マスゴミ虚偽報道による世論洗脳完了か 〜参院選の前哨戦、既得権益集団の悪評工作が炸裂

参院選の前哨戦と言われている長崎知事選も終盤です。
明日が投票日となりました。
当然のことですが、マスゴミの虚偽報道により野党候補がリードしています。



小沢の不起訴前には、起訴されることが確実であるかのように報道。
不起訴になったらなったで、偏向報道の謝罪もなく、疑惑の裏付けがなかったという結果が出たにも関わらず、何故か性懲りもなく小沢批判を繰り返す…。
これでは世論に真実が見えなくなります。


マスゴミが不起訴の判断を批判したいのであれば、まず批判するべきは検察ではないでしょうか。
ところが、マスゴミ記者クラブという既得権に守られ、検察からもリークを受けているので検察批判はしません。
不起訴前の度重なる誤報もスルーしていますが、本当に説明責任があるのは小沢ではなく、小沢が悪人であるかのような虚偽報道を繰り返してきたマスゴミです。


しかし、そのような責任を全て放棄する格好な材料がありました。
長崎知事選です。
ここで民主を負けさせ、小沢責任論を煽り立てれば、既得権益集団が息を吹き返し、一部に不満が噴出して尻に火がつき始めた記者クラブ制度も安泰です。


つまり、論点のすり替えです。
責任があるのは誤報や虚偽報道を繰り返したマスゴミなのに、小沢に悪評工作を仕掛け、選挙結果を利用して全て小沢の責任にしてしまえば、マスゴミの責任は吹っ飛びます。
既得権益集団が、小沢責任論を利用して民主に亀裂を生じさせようとする可能性もあります。
かくしてマスゴミによる悪評垂れ流しが続き、ハーメルンの笛吹き男のように、テレビニュースを信じて疑わない世論は操られていきます。


携帯などでネットを駆使する若者はというと、今月初めの段階で長崎大生の半数が知事選を「知らない」と答えるなど、無関心です。
いくら雑誌や書物やウェブで真実が語られていても、政治やメディア・リテラシーに関心がなければ、記者クラブを通じたリーク情報ばかりのマスゴミに毒されてしまいます。
マスゴミ既得権益集団以外の民主の敵は、政治を含む教養全般に対する国民の無関心かも知れません。


http://osaka.yomiuri.co.jp/university/topics/20100204-OYO8T00896.htm


(文中敬称略)