ついにベールを脱いだコードネーム「ムスダン」〜待ち時間ゼロで先制攻撃不可能〜

今回の北朝鮮のミサイル実験が、当ブログで3月に指摘した「ムスダン」ではないかと言われています。


このミサイルは発射する待ち時間ゼロで先制攻撃不可能でありまして、既に配備されているそうです。



「えぇ〜〜っ!北のミサイルって、何週間も立ちっぱなしで、その間に燃料を入れてから打つんじゃないの?あれなら先制攻撃も楽勝じゃん」とまだ思っているアナタ、それはテポドンです。
テポドンは大陸間弾道弾で、日本に向けて打つ兵器ではありません。


先制攻撃不可能となると核武装論も出てきそうですが、信頼できる情報筋によれば核武装論こそがまさに反米思想で、アメリカが嫌っているというのです。
それだけではなく、日本の核武装は諸外国から袋叩きにされる恐れがあるとのことです。


ここら辺、「親米を唱えながら核武装を語る矛盾」に気付かない人も多いらしく、信頼できる情報筋曰く、NPTの発足は日本の核武装封じ込めの意味合いが強いそうでして、先の大戦時に辺境の小さな島国でありながらアジアの多くの国を占領してアメリカに核まで使わせた(核投下には実験的意味があったとはいえ、アメリカにそこまでさせたということは、日本がある程度の脅威であった証拠でもある)という記憶が旧連合国の間に根強く残っているそうです。

日本は難しい立場に置かれたと言えるでしょう。