政府高官が思わずポロリ、国策捜査を事実上認める

民主党の党首に怪しげな魔の手司直の手が伸びてきた事件で、政府高官が思わずポロリとやってしまいました。
国策捜査だとの批判から、「これは国策捜査ではない。その証拠に政党Jの議員も捜査している」などとこれまでは説明されてきました。


その「鋭意捜査中」で、「これからの捜査の進展次第では政党Jの議員もどうなるのか分からない」はずの事件に、政府高官が「政党Jの議員の立件はない」と漏らしたのです。
これはもう事実上、国策捜査だと認めたも同然です。
民主への悪評工作ではないかとの疑惑が、確信へと変わるほどの発言です。


今後の捜査の進展も待たずして、「政党Jの議員の立件はない」と政府筋から話が出てきたわけですから、今回の一連の動きは恣意的な動きと見るのが当然でしょう。
この発言が各社の報道でどの程度の扱いになり、今後どうなるのか分かりませんが、「これは陰謀ではないですよ〜」と政党Jの議員も捜査しているフリをしながら、このように人を喰ったような発言が出てくるとは、国民もなめられたものです。