以前は市民団体等を自衛隊に監視させていた旧体制、自分たちが監視されると逆ギレ

以前、市民団体等を監視していたことが発覚した自衛隊情報保全隊ですが、今度は逆に、その旧体制が監視され返されて逆ギレ、防衛大臣の問責を画策している模様です。


自衛隊の施設を政治利用して「民主を潰せッッ!!」などと自衛官を炊きつけるなど、戦前の歴史観のような危険極まりないアジ演説を繰り返していれば危険な勢力と見做されて当然なのですが、旧体制に反省の色無しです。


旧体制はこの件でも真実を隠蔽しながらマスゴミを使って偏向報道を繰り返し、民主叩きに利用するつもりのようです。


http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51310120.html
池田香代子ブログ 政治利用と言うのなら、小泉ジュニアの自衛隊基地見学会はどうなの?

http://www.aera-net.jp/magazine/soul/091222_001350.html
自衛隊法に違反か? 小泉議員が引率した横須賀基地見学会



【自分たちがやっていた監視活動を、自分たちに向けられると逆ギレして問責を出す気配の旧体制。ちょっとムシがよすぎます】



【過去には、無害な市民を監視して問題となった自衛隊情報保全隊


【しかし今回監視されていた旧体制は、「自衛隊施設の政治利用」という戦前のような危険行為を行っていました】




http://www.aera-net.jp/magazine/soul/091222_001350.html
【小泉の息子についても政治利用の疑惑が…】


【民主を潰すように自衛官を焚きつける航友会。これでは戦前に逆戻りです】


【ちなみに、航友会の問題の関連で「暴力装置」との発言があったのですが、軍が暴力装置なのでシビリアンコントロールが必要なのは各国でも当然のこと。マスゴミは民主叩きばかりしていたので、御存知ない読者の方も多いでしょう】



【ネットジャーナリズムへの期待】
http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51743220.html
池田香代子ブログ 鳩山降ろしは米の差し金(さしがね)〜ウィキリークスは「やっぱりねジャーナリズム」

菅サンは、「民主党自民党は『全く異なる』」どころか、自民党より自民党らしい「戦後最も親米的な政権」をつくりあげ、これで鳩山の二の舞は踏まずにすむ、それどころか政権の座に長く居座れる、とほくほくしているのかも知れません。でも、いくらアメリカに恭順の意を示そうが、このくにの有権者がそれをよしとするかどうかはまた別の問題です。有権者が、アメリカの意向をうけた内外のマスメディアに踊らされて、沖縄の米軍基地をアメリカ本土にお引き取り願えたかも知れなかった好機を潰し、中国との融和外交を胡錦涛時代に確立しようとした小沢さんにダメージを与えてしまったことを深く恥じ入れば、ですけど。そうではなく、防衛大綱だ、南西諸島防衛だ、武器輸出三原則見直しだ、と走り出してしまったこの政権の危険を、領土問題でナイーブな「愛国心」にスイッチが入ってしまったこのくにの人びとが察知しそこなっているとしたら、それも望み薄かも知れません。天を仰ぎたくなりました。

(文中敬称略)