大将が自分の首を絞め自陣に爆弾を投げまくり、政党J焦土作戦の機を潰した菅直人

たった一人の戦犯のせいで負けていたのでは、各選挙区で頑張ってきた候補者が報われません。
スタートラインの手前で勝手にコケたかと思うと逆走し始め、あろうことか味方に爆弾を投げまくるような大将の下では、打つ手なしです。


鳩山が辞めたことでV字回復した支持率を、愚かなことに大将自らが半減させてしまいました。
選挙期間中に何を言っていたのかほとんど印象にない谷垣のように、無個性に普通の戦いをして、敵を攻めて味方を応援していれば楽勝だったものを、自分で自分の足を引っ張り続けて自軍を蹴落としてしまいました。


V字回復は、J官業マスゴミが潰しにかかった小沢の政党J焦土作戦の切り札だったかも知れないのですが、むざむざと大将自らが潰してしまった形です…。
恐らく、小沢はハラワタが煮えくり返っていることでしょう。


【相互に焦土作戦を展開する民主と政党J。大将が勝手にコケたり自陣を猛攻撃するなど、全くもって論外です】


http://www.asyura2.com/09/senkyo74/msg/920.html
もう次の一手 小沢一郎 自民党焦土作戦の凄まじさ  【日刊ゲンダイ

もう次の一手 小沢一郎 自民党焦土作戦の凄まじさ

 民主党が「議員連盟のあり方検討チーム」の設置を決めた。乱立する議連の整理・統合、政策決定への関与などをルール化するのが目的だが、実はこれ、小沢幹事長による「自民潰し」の次の一手。議連は利害関係のある業界団体から細かいヒアリングをして議員立法を作ることが多かったため、自民党族議員や利益団体の温床となっていた。これを見直して、業界団体を自民党から徹底的に引きはがし、弱体化しようというわけだ。


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 さらに気になる情報もある。小沢と参院自民党のドン・青木幹雄の接近だ。二人は自民党竹下派で同じ釜の飯を食った仲。一九九二年の同派分裂で袂を分かったが、その後もたまに日本酒を酌み交わしてきた。互いに口が固く、約束はきちんと守ることで認め合っている。その二人が連絡を取り合う頻度が高まってきているというのだ。


http://www.c-player.com/ac68661/thread/1100095279180

枝野幹事長は、街頭演説でみんなの党にラブコールを送っているが、仙谷官房長官も周辺に「選挙後の仕事は政党間の協議だ」と言っている。消費税で自民、社会福祉で公明、公務員改革でみんな、という部分連合が摸索され、政権としては不安定になる。

 さらに不気味な情報。小沢氏は昨年、自民党参院のドン・青木幹雄氏と「参院選挙後に、自民党内の反市場原理派で新党を作り、民主に合流」という密約を交わしていたという。青木の政界引退でこの話は立ち消えたが、小沢氏の民主党内の立場の変化を見ると、この話が完全消滅したとは思えない。


(文中敬称略)