マスゴミの偏向報道でキャラクター人気の政治に逆戻り 〜相次ぐ不起訴=根拠なき民主叩きの果てに

マスゴミが、また政党Jや小泉進次郎を持ち上げています。
小泉は「大島の顔が怖い」という政党J内の反応に対し、「自由な政党だからこそ顔が怖い人間に顔が怖いと言えるんです。本当に怖い人間に怖いとは言えません」などと演説、マスゴミは批判することもなく持ち上げまくりです。



まず、総選挙前にマスゴミ世襲批判をしていたのに、世襲4世で初当選の小泉の露出度を高めて、他にウリがない政党Jの宣伝の加担をしています。
また、小泉がこんな軽口を叩いていられるのは親の七光りがあるからで、他の一年生議員がこんな演説をすれば党から白い目で見られるのは明らかでして、自由な政党とも関係ありません。
それに、民主内で小沢批判が起きないのは、「既に不起訴となっている」という疑惑を否定する根拠があるからで、裁判に入ってすら推定無罪の原則があるのですから、不起訴という検察の判断は裁判以前の問題です。


そもそも、「顔が怖い人間に顔が怖いと言う」ようなことは失礼に当たる発言であり、そんな発言が党内で自由だからといって、決して誉められたものではありません。


マスゴミは視聴率(=カネ)の為、元首相小泉のキャラクター人気にあやかり、ワイドショーやニュースバラエティで持ち上げまくっていましたが、その結果が「元首相小泉の負の遺産」と呼ばれる失政の山です。
キャラクター人気に頼った政治が、前政権の「郵政民営化をすればあらゆる政策がうまくいく」としたズサンで非論理的なマニフェストを通し、結果として経済も年金も外交もダメになり、政権交代が起きたはずです。


【前政権の「郵政民営化をすればあらゆる政策がうまくいく」としたズサンで非論理的なマニフェストの図解】


マスゴミは、またもや過去と同じ愚を冒そうとしています。
民主に対しては政治とカネが問題だ、説明責任だ、と悪評を立てまくっていますが、検察の威信をかけた裏付け取り捜査の結果、小沢が昨年と今年のニ回も不起訴、鳩山も不起訴、昨年の選挙前に郵便不正で名前を使われた民主の石井も、郵便不正の事件の構図自体が怪しくなってきています。
検察の威信をかけた裏付け取り捜査で否定された疑惑についての責任を問うマスゴミとは、一体何様のつもりなのでしょうか。
こんなに相次ぐ「不起訴にしかならない案件」を誤報も交えて大報道しておきながら、反省したり、国策捜査を批判したりはしないのでしょうか。
政党Jの方には、こんなに次々と「不起訴にしかならない案件」で強制捜査が入ったりしないというのは、誰の目から見ても奇異に映ります。
マスゴミの目は節穴なのでしょうか。


一方で、政党Jや小泉のキャラクター人気には甘い顔ばかりです。
こんな世論操作が続けば、民主の支持率が下がるのは当然ですし、これまで何度もそう書いてきましたが、どうもますますその通りになってきた模様です。
最近の論調は、政権交代が期待ハズレというものが多いですが、J官業マスゴミが邪魔をしている(つまり妨害が可能なだけの旧体制権力を維持しているということでもある)からでありまして、旧体制の既得権益が崩壊するまでには時間がかかるものです。


【同じ疑惑でありながら、政党Jの「かんぽの宿疑惑」は民主叩きで消えてしまい、辺野古を買っていた「政界9人リスト」は報道しない偏向マスゴミ。民主に対しては、疑惑が否定されて不起訴になってすらも悪評を立てまくる】



(文中敬称略)