こんな秘書はイヤだ 〜足利事件から何も学んでいないJ官業マスゴミ

昨年、事件当時の最先端科学技術によるDNA鑑定が動かぬ証拠として採用され、心が折れてしまった冤罪事件の被害者の方が釈放されました。
17年も監獄の中に入れられ、被害者の方の怒りは収まらないでしょう。


特にマスゴミの罪は大きく、事件当時のニュースやバラエティ番組、胡散くさい心理学者等の心無い発言に費やした時間と同じ時間だけ、毎日謝罪報道をすべきです。
テレビの影響力は、そうまでするに値するほど強いものです。
まあ、そんな良心的な局は一局もないでしょうが…。


さて、小沢対検察とも言われている事態ですが、去年から検察のリークによる先行報道がヒドすぎます。
まるでドラマの話題作りのように、検察の言われるがまま先行放送で情報を垂れ流しているようなものです。
マスゴミが政党J寄りであることの何よりの証拠です。


それでいて大山鳴動して鼠一匹、去年、今年と小沢も鳩山も検察の判断により白とされています。
その結果、マスゴミが謝罪するかというと、これがまた謝らないのですね。
これではイメージを悪化させたまま放置することの繰り返しでして、とてもインターネットの掲示板やブログを批判できるレベルにありません。


今回も政党Jの勉強会を大々的に報道しまくり、今晩逮捕された石川議員の元秘書の話を垂れ流していましたが、それではただの政党Jの宣伝に過ぎません。
Wikipediaには、『近時、マスコミその他により、推定無罪と呼ばれるようになった。この制度は刑事訴訟における当事者の面を表している。これを裁判官側から表現した言葉が「疑わしきは罰せず」であり、2つの言葉は表裏一体をなしている。「疑わしきは被告人の利益に」の表現から利益原則と言われることもある』とあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/推定無罪


しかしながら、マスゴミの報道は「疑わしきは犯人扱い」です。
政党Jの勉強会も小沢糾弾のためですが、捜査機関でもない立場では捜査を待つ以外にないはずなのに、どうも政党Jとマスゴミの波長は合うようです。


ところで、話は逸れますが、政党Jの勉強会にまで顔を出し、検察にICレコーダーを提出したという石川議員の元秘書は、何のために秘書をやっていたのでしょう。
ICレコーダーを使っていると、ファイルが増えてきてパソコンやDVDなどにファイルをコピーしていかなければ録音できなくなります。
ということは、検察に提出したICレコーダーの音声は、消さずに保存しておいたということですね。
そして手元にもコピーした分があると。


何だか、イヤな秘書ですね…。
自分が悪いことをしていなくても、こんな秘書に秘書として仕事を任す気にはなりません。



(文中敬称略)