東京バス協会、政党Jへの入党あっせん〜長期政権が生む政官の癒着と腐敗構造②〜

政権交代は人心も交代しますし、世代も交代させます。
そしてそれ以上に、長期政権の弊害によるこの事件のような構造を一掃し、政官が馴れ合っていた政治から、民主主義本来のあるべき姿である政治主導に戻すことが目的となります。



東京バス協会が、会員のバス会社に対し、政党Jへの入党をあっせんをしていたということです。
バス協会の幹部が国交省からの天下りで、その天下り官僚が政党Jに便宜を図り、また便宜を図られていたという構図のようです。
これは氷山の一角にすぎないとの指摘もあります。



http://news.livedoor.com/article/detail/4268425/
>あっせん自体を禁止する法律はないが、専門家は「補助金を受ける団体には政治的中立性が求められており、政治資金規正法の趣旨に反する」と指摘している。


このように専門家の方によれば政治資金規正法の趣旨に反するそうですが、ダメ出しされ続ける政権与党べったりの検察には期待できそうにもありません。