天罰発言の石原に首都を任せるのは防災上危険、過去には「東京湾に原発誘致」発言も

東北の被災者の方々がかわいそうすぎます。
撤回したとはいえ、数万人という多くの方が亡くなられた津波が天罰だとは、独裁者のオウムの教祖のような人物でもなければ口が裂けても言わない発言です。

しかもその上に、「日本人の我欲や心の垢を洗い流せ」とは、もはや何のことやら意味が分かりません。


【土壌汚染が深刻になってきた福島原発の人災。朝日より】


【過去には「東京湾原発誘致」発言をしていた石原。地震の巣である東京、そして放射能の危険性、さらには亡国電力による原発安全デマや根拠のない風説の流布を知らないのですかね…】


【1967年制作、東電企画の住民洗脳映画。過去数百年、台風も地震津波の被害もないとは、あきれます。(画面下部の字幕は記録映画で読み上げられているナレーションに合わせてつけられたもので、元は無地です)1933年の昭和三陸地震では東北に大きな被害が出ており、『最大波高は岩手県気仙郡三陸町(現・大船渡市)綾里で 28.7 m を記録した(Wikipediaより)』。建設当初から大嘘ばかりの福島原発。この亡国嘘つき集団の黒幕は、東電です】


スマトラ級の大津波を想定していたのかと思えば、さにあらず。「想定が悪かった」と認めた原子力安全委員会


【今回の計画停電が、原発が必要だと思わせる東電の計略停電ではないかと言われる理由。それは、過去に原発17機全てが停止して何ヶ月も停電しなかったことにあります。今回の計画停電は火力発電所の被災が原因ですし、火力発電所放射能漏れなどの危険はありませんが、多くのマスゴミはそれを伝えません】


【2008年岩手・宮城内陸地震で崩壊した山。このようになる場所に原発が建設されていれば、原発は倒壊します。広瀬隆の言うように「断層は結果である」ことから、活断層の有無で将来の震源は分かりません。プレートのひずみにより、新たに断層が生じる場合も多いのです。日本のような国土の狭い地震国に原発が多数あることはリスクが大きすぎます】


http://yasuda.g.dendai.ac.jp/news080616/photo080616.htm
岩手・宮城内陸地震 調査写真


(文中敬称略)