検察審査会の越権行為により法曹界に激震〜永田町にも波紋広がる 小沢氏弁護人、検審に異議申し立ても

昨日公表された検察審査会の議決に越権行為が見つかり、法曹界に激震が走っています。
この異例の事態に対し、小沢氏弁護人は検察審査会に異議申し立てを行う意向を示しました。
この問題についてのマスコミの扱いは小さく、マスゴミは取り上げません。


【朝日 10月5日(朝)】


http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/810.html
「今回の起訴相当議決は無効」郷原伸郎氏ツイート

(続き)検察の公訴権独占の例外として検察審査会議決による起訴強制が認められている趣旨に照らして、不起訴処分の対象事実を逸脱した被疑事実で起訴相当議決を行うことは許されない。今回の起訴相当議決は無効であり、強制起訴手続をとることはできない。 約2時間前 webから
https://twitter.com/nobuogohara/status/26405407747  


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101005-00000610-san-soci
小沢氏弁護人、臨戦態勢 本人と近く協議 検審に異議申し立ても

東京第5検察審査会の「起訴議決」公表から一夜明けた5日、民主党小沢一郎元幹事長(68)の弁護人は週内に小沢氏本人と協議し、公判に向けた弁護団を発足させることを明らかにした。議決内容が、土地購入資金の4億円に絡んで小沢氏の虚偽記載への動機にも踏み込んだことから、弁護人は「検察の不起訴処分の是非を判断するという役割を超えている」として検審など関係機関に対し、異議申し立てを行う意向も示した。


http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819695E2E7E2E3858DE2E7E3E2E0E2E3E29191E2E2E2E2
小沢氏、再聴取拒否の構え 議決内容に疑問の声も

小沢一郎民主党元幹事長に対する東京第5検察審査会の起訴議決が、犯罪事実に「陸山会が小沢氏から借りた4億円を2004年の収支報告書に記載しなかった」との内容を加えていたことが5日までに分かった。告発には含まれていない容疑で、法曹関係者からは「検察審が審査すべき範囲を超えている」との声も出ている。