郵便不正事件でもガセネタリーク垂れ流しの可能性 〜検察・記者クラブ談合情報操作システム暴走

今日公判があった郵便不正事件で、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われている村木厚子被告の元部下である上村被告が、村木被告からの指示を否定して単独による犯行であると証言しました。
検察が描いている村木厚子被告関与疑惑に対し、上村被告は「供述調書は検察官の作文」、「村木被告とのやりとりもでっち上げ」などと法廷で証言、検察のシナリオが崩れてきている模様です。





村木厚子被告に犯行を指示したとされている元上司である塩田元部長は今月8日、「そもそも、この話は壮大な虚構ではないか」とも語っています。



この事件では検察側の証人がことごとく検察の言い分を否定する異例の展開となっており、とうとう取調べ検事が証人尋問に出て、取調べに問題がなかったかの尋問が行われることになりました。



昨年6月15日の総選挙近くになり、厚労省に家宅捜索まで入った衝撃映像が流され、村木厚子被告を犯人扱いするリーク報道を垂れ流し続けていたマスゴミですが、また説明責任を逃れるつもりでしょうか。


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郵便不正:厚労省に家宅捜索 信望厚く職員衝撃