2008-05-05 更新情報

※諸説にリンクを追加しました

音叉の実験で有名な共振現象・共鳴現象を利用したり、胆石破砕技術のように音を収束させ音波の焦点を合わせる機器類を用いれば、ラップ現象のような物音を人工的に発することも可能であると推測できる。低周波音が原因ではないかと言われている岐阜の公団住宅の幽霊騒ぎでの「皿が飛んだ」という現象も、共振現象・共鳴現象などで説明は可能である。

尚、超低周波音は、LRAD(エルラッド。盆のような直径1mぐらいの音響機器)のような機材で発生可能である。LRADは指向性のある巨大な音による威嚇だけではなく、『トラのうなり声を科学する』という番組によれば、複数の音の周波数を重ね合わせて超低周波音を発生させる機能も有していると紹介されている。